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出雲地方は、旧暦10月を神在月という。それは全国から神々が神事(かみごと)の主宰神と称えられる出雲大社の御祭神大国主大神の御許にお集まりになり、諸々の縁結びについて会議なさるという古くからに信仰にちなむものです。
10日夜には稲佐の浜で神々をお迎えし、出雲大社境内の十九社までご案内する神迎えの神事が古式豊かに行われ、翌11日からは上の宮で1週間にわたる神々の会議が行われます。
ここに設置されているレリーフは、神迎え神事の様子を彫り上げたものです。神迎祭(旧暦10月10日)・神在祭(旧暦10月11日〜10月17日)(解説板より) |
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