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曹洞宗の寺院、境内は紅葉の名所である。
<小原稲荷>
小原稲荷は松月寺と同じ曹洞宗に属する妙厳寺豊川稲荷にあやかり平成8年(1996)8月12日に檀信徒の寄付を基に建立、落慶した。中央に本尊小原稲荷吒枳尼真天(だきにしんてん)を奉り、両脇に智慧の仏・文殊菩薩、救護の仏・聖観世音菩薩が奉られている。
大榮山中腹にある奥之院には豊川稲荷の分身を奉る。商売繁盛を始めとして家内安全・交通安全・身体健全・学業成就等諸願成就の祈祷をする。
正月の三ケ日祈祷、秋の大祭は当寺開山忌に併せて11月第二土曜日に行う。 |
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紅葉の名所として知られる境内には、秋空の下、季節の進む度に色づく木々の景観に魅入る人々の姿が見られる。 |
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