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浄土宗稲荷山勝林院源長寺と号す。慶長3年(1598)この地に住み開拓した石出掃部亮吉胤により、同15年(1610)一族の菩提寺として開かれたが、千住大橋架橋等に尽くした郡代伊奈備前守忠次を敬慕してそのその法名にちなむ寺号を付して開基としている。
本尊は、阿弥陀如来である。
墓地に、石出掃部亮吉胤墓(区指定記念物)大阪冬の陣西軍の武将矢野和泉守墓、女行者心静法尼墓、三遊亭円朝が心静に報恩寄進した石燈籠、その他千住宿商家の墓碑が多い。
また草創期の寺子屋師匠だった多坂梅里翁の筆子塚(区登録有形文化財)、一啓斎路川句碑(区登録有形文化財)等がある。 |
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大阪冬の陣・西軍の武将矢野和泉守の墓 |
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