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臨済宗南禅寺派の寺院で山号は虎渓山(こけいざん)、雲水の修行道場である虎渓山専門道場を併設している。
<僧堂 座禅堂(海珠堂)>
雲水修行の場であり大小の禅堂と侍者寮がある。臨済宗ではこの禅堂は食堂(じきどう)・浴堂とともに三黙堂とされており、無駄なおしゃべりが許されていない場所です。堂内正面には文殊菩薩がまつられている。 |
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<観音堂> 水月場・国宝
1314年、夢窓国師が虎渓に来られた翌年に建立されたとされ、禅宗伽藍の中では一番大切な仏殿です。須弥壇上の岩窟式厨子には県重要文化財の聖観世音菩薩座像の本尊としてまつられている。 |
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<六角堂> 霊擁殿(梵音巌)
梵音(ぼんのん)岩上の六角堂には千体地蔵がまつられており、願をかける人が地蔵を借り、願がかなうと新しい地蔵を添えて返されている。滝の水は虎渓山北西にある「しでこぶし」群生地付近の湧水を集めたものです。 |
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永保寺境内にある国指定の名勝庭園。臥龍池に架かる無際橋(むさいばし)が印象的である。此岸(しがん)から彼岸(ひがん)へ渡る橋、煩悩の世界から悟りの世界への橋です。 |