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日蓮宗の由緒寺院本山で、日什(にちじゅう)上人により、南北朝時代の元中2年(1385)に開創された。当寺の名は日什上人 の改名前の名前・玄妙に由来している。本堂に祀られている日蓮上人像は、江戸時代の元和9年(1624)の作です。
<お命講>(おめいこう)
毎年11月12日には宗祖・日蓮上人のご報恩お会式・お命講が盛大に営まれる。また、法華経守護神で子育ての神・鬼子母神の大祭もあわせて行われる。
参詣者に授与される「子育てぞうり」(藁ぞうり)を子供に履かせると疫病にかからず、元気に育つといわれている。ぞうりは御命講で一足を借り、翌年のお命講にお礼参りをして二足返すという習わしがあった。
この民俗行事は江戸時代に始まるといわれ、今日でも子供の健康と成長を願う親たちの素朴な信仰を集めている。 |
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平成26年(2014)には、経蔵・門柱及び版築塀が、国の登録有形文化財となる。 |
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