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道頓堀の浪花座跡にできた「道頓堀極樂商店街」は、商店街テーマパークといったらよいのかフードテーマパーク型の商店街といったほうが相応しいのか迷うが、中味からいってフードテーマパーク型商店街が適切だろう。
館内は大正から昭和初期にかけての古き良き時代の街並みを再現している。通りを進むとたこ焼、お好み焼、串カ等々のお店が並びいわば擬似的な商店街を形作っている。時間が合えば道頓堀極樂歌劇団による人情活劇ミュージカルも見ることができる。もちろん無料。(館内に入る時に入場料を払うので正確には無料ではないが)寄席や夜店もある。
自分で焼いて食べるたこ焼き「蛸やくし」に入る。自分で焼くという設定がおもしろい。自分で焼くのでどんなになっても美味しいものだ。店員さんがサポートしてくれるので失敗はない。
中高年は懐かしいし、子供にとっても楽しい。訪れた日は若い人が非常に多かった。親子で楽しめるフードテーマパークである。(その後、閉館した) |
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