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聖路加ガーデンに建つ2棟の超高層ビル(高さは220.63m)が聖路加タワーです。隅田川に面しているため非常に目立つ存在である。聖路加国際病院の聖路加ライフサイエンスセンター構想を基に1990年に着工し、1994年に開業した。1ー2階が商業施設、3ー46階がオフィス、47階が展望室、スカイレストランになっている。
聖路加タワーと対になっている聖路加レジデンスは、高齢者向けの賃貸マンションになっている。隣接する聖路加国際病院とのきめ細かな医療サービス、介護・介助サービスが提供されている。 |
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聖路加ガーデンにある石標はアメリカ公使館跡の石標である。
<アメリカ公使館跡石標>
アメリカ公使館は安政6年(1859)ハリスにより港区元麻布1−6、善福寺に開設されたが、明治8年(1875)12月築地の外国人居留地内のこの地に新築され、はじめて形容を整えた。のち明治23年(1890)3月赤坂の現在地に移転され、現在の大使館となっている。
最後の移転により、この地には8個の小松石の石標が残された。石標には、白頭鷲、星条旗、星の3種類の彫刻が施されており、白頭鷲はアメリカの国鳥であり、星条旗に彫られた13の星は同国初期の13州を示す。
8個の石標のうち3個は昭和59年(1984)10月に日米友好のシンボルとして、赤坂のアメリカ大使館に寄贈され、現在同大使館の前庭に配置されている。残る5個の石標は、築地の居留地時代を伝えるものとして中央区民文化財に登録されており、うち2個をここに、3個を旧病院前に設置する。 |
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月島のもんじゃ通り(東京都中央区月島)の横、隅田川の対岸から聖路加タワーを眺める。ひときわ高くそびえている。 |