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表参道ヒルズ 建築家・安藤忠雄氏設計   東京都渋谷区
表参道ヒルズ
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 地上6階、地下6階の建物の中央を貫くダイナミックな吹き抜け空間と、まるでステージのように映える大階段。そして、それらを囲むのは、表参道と同じ傾斜を持ち、同じ石畳に彩られた独創的なスパイラルロープ。
 まるで表参道ヒルズの中に、もうひとつの”表参道”を内包するかのように、外の景観と表参道ヒルズの建物内部がシンクロしている。「このスロープを歩くとき、表参道を散策する感覚を味わうことができるわけです。」  
 十数年の長きに渡り、表参道ヒルズの設計を担当してきた日本を代表する建築家・安藤忠雄氏はそう語る。そして、そのスパイラルスロープの中央に据えた前出の大階段は、旧同潤会青山アパートの真ん中にあった三角形の広場を再現したもの。住空間としてだけでなく、広く”コミュニティ”としての機能を持ち、さらにケヤキ並木と絶妙なバランスをみせていた旧同潤会青山アパートの、機能と都市としての景観を後世に残したいという安藤氏の心意気が感じられる設計ーー。
 「中央の階段は人が集まり、情報を発信する役割を担っています。そして、建物の外観はケヤキ並木との一体化をはかるため、木々の高さとほぼ同程度に建物の高さを統一。旧同潤会青山アパートの、環境と一体化した風景というのは、人々の心の中に美しい記憶として焼きついている。それを壊してしまうのは、魂を失うようなもの。ケヤキ並木と建物外観の調和は是非実現したいと思った点です。」
 1964年、初めて表参道を歩き、旧同潤会青山アパートを目にした時の記憶は、安藤氏の中に鮮明に残り、そして、それから40年あまりの時を経て、その記憶は表参道ヒルズという新たな建築とともに後世に伝えられようとしている。
 「屋上には、緑豊かな屋上庭園を設置、これもあと2年くらいして木々が育てば、ケヤキ並木と一体となった新しい新しい景観として表参道のシンボルになってくれると思います。さらに、旧同潤会青山アパートの一部を残した同潤会には、2年前から育てているツタを絡ませる計画をしています。これらは次世代につながっていくものです。」
 旧同潤会青山アパートの一棟を再現させたのも安藤氏のアイデアによるもの。すべてを新しくするのではなく、”都市の記憶”にこだわった表参道ヒルズは、人々の思い出と街の未来を交差させながら、表参道のランドマークとして、そのスタートをきるーー。
 東京メトロ「表参道駅」A2出口より徒歩2分
(「hills' area magazine number 13 February 2006 HILLS LIFE」より引用する) 
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