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有人潜水調査船「しんかい2000」は、日本初の有人深海調査艇「しんかい」の後継機にあたる。乗員数は3名(パイロット2名、研究者1名)、最大潜航深度は2000m、最大速力は3.0ノット、潜航時間は6時間です。
潜水調査船前部に耐圧殻があり、この中に乗員が乗り込み潜航する。耐圧殻の窓から海中を覗き見て操縦や調査を行う。移動は主スクリューで行うが、調査船の両舷にある補助スクリューで細かな移動・姿勢制御を行う。「しんかい2000」の後継艇として「しんかい6500」が建造されている。(既に完成している。しんかい2000は運用休止で、しんかい6500が日本で唯一の大深度有人潜水調査船となっている) |
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