写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <小舟から大型船までを巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
防災施設
 自 然
山・峠
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 四国遍路
リンク集

戦艦大和の砲弾 1発で戦艦1隻   広島県呉市
戦艦大和の砲弾
九一式徹甲弾>(上左画像)
 昭和6年(1931)制式採用。戦艦など装甲の厚い艦艇用の砲弾で、水面に落下すると、弾丸の先端にかぶせてある覆い(風帽)がはずれ、弾頭が平頭になる。このため水中を直進して、従来ほとんど効果がなかった目標手前に落下した近弾の威力を著しく高めさせた。
 また、風帽の中に各艦ごとに異なる染料を入れ、水面に着弾すると、赤・青・黄などの水柱があがり、それで発射した艦を識別していた。
三式焼霰弾(しょうさんだん) (上中画像)
 この三式弾は対空焼夷弾ともいうべきもので、飛行中の航空機や陸上の目標を広範囲に補足して焼夷効果(焼くこと)をあげることを目的に開発された砲弾です。敵航空編隊の前方に向けて発射された弾丸が、調定時間がくると爆発し、多数の焼夷性弾子が目標を補足するようになっていた。(「大和」型46センチ砲用三式焼霰弾) 
 弾種  焼夷弾子(個)  危害範囲(m)  実測弾丸破片数
 46センチ  996  242  2647
 41センチ  735  213  1922
 36センチ  480  152  1820
戦艦大和の砲弾 戦艦大和の砲弾
火薬缶の蓋
 46センチ主砲の火薬缶の蓋。火薬の種類や種目を記すための表示札がみえる。(上左画像) 
火薬缶
 46センチ主砲の火薬缶(上右画像) 
戦艦大和の砲弾
 本弾丸は旧日本海軍当時91式徹甲弾と称し、戦艦大和、武蔵の主砲用として使用されていたものである。当時に於いては世界にその比を見ない最大のものであり、恐らく将来もかかる大きな弾丸は見ることが出来ないであろう。かかる大きな弾丸を発射し得る砲あり、遠距離に飛ばす火薬あり、これを命中せしむる指揮装置あり。
 又、この弾丸自体に装甲板を貫く形状と材質があるわけで、この一発の弾丸に旧海軍が到達した用兵技術の極致が示されている。
 戦後、昭和22年(1947)6月倉橋島南方海面に投棄処分されたものを昭和32年(1957)海底より引き揚げられた。(海上自衛隊呉教育隊に展示)
 全長  1,950o  全重量  1,470s
 装薬量  360s  さく薬量  34s
 初速  780m/秒  最大射程  42,000m
 搭載艦  大和  武蔵 
客船
サファイア・プリンセス ぱしふぃっくびーなす 飛鳥U 氷川丸 十石舟・三十石船
帆船
海王丸 浪華丸 日本丸 明治丸 初代日本丸
観光船
隅田川の船 水上バス(東京) シーバス 水上バス(清水)
貨物船
コンテナ船 小鵜飼船 丸子船
渡船
天保山渡船 矢切の渡し 牛川の渡し
連絡船
羊蹄丸 八甲田丸 摩周丸 かめりあ丸 伊勢湾フェリー
本島汽船 さんふらわあ 呉港フェリー
漁船
イカ釣り船(浜田) イカ釣り船(函館) しらす船 イカ釣り船(美保関) イカ釣り船(女川)
観測・調査船
ふじ しんかい2000 潜水調査船たんかい 宗谷
軍艦
戦艦 戦艦 三笠 戦艦 陸奥
潜水艦 潜水艦 潜水艦あきしお
潜航艇 回天 海龍
開陽丸(江戸幕府) 開陽丸・外観 開陽丸・甲板 開陽丸・内部 開陽丸・装備
開陽丸・引揚品
北朝鮮工作船 護衛艦 はたかぜ
模型
昇平丸 帆船模型 手漕ぎ木造和船 戦艦大和(1/10)@ 戦艦大和(1/10)A
戦艦扶桑(1/100) 御朱印船 遣唐使船new スイップ模型(蘭)
その他
戦艦大和の砲弾 潜水艦の食事 魚雷 機雷 機雷処分

Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.