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<展示用潜水艦 あきしお>
昭和60年(1985)に進水した、ゆうしお型潜水艦「あきしお」は、さまざまな任務を遂行し、平成16年(2004)3月に除籍。平成18年(2006)9月に国内最大の起重機船(クレーン船)で陸揚げされ、呉史料館に展示された。
<経歴>
昭和58年(1983) |
三菱重工神戸造船所において起工 |
昭和60年(1985) |
命名、進水式 |
昭和61年(1986) |
就役。第1潜水隊群第1潜水隊に配属 |
平成 2年(1990) |
第5潜水隊に所属替え |
平成16年(2004) |
除籍 |
<要目>
基準排水量 |
2,250t |
長さ |
76.2m |
幅 |
9.9m |
深さ |
10.2m |
馬力 |
水上3,400PS
水中7,200PS |
主機関 |
ディーゼル2基
メインモーター1基1軸 |
船型 |
完全複殻式(涙滴型) |
速力 |
20ノット(水中) |
主要兵器 |
水中発射管一式 スノーケル装置 |
乗員 |
75名 |
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