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中島川に架かる石橋群の中で第10番目になる。わが国最古の石造りアーチ橋で、寛永11年(1634)興福寺の唐僧黙子如定禅師によって架設された
黙子(もくす)禅師は中国江西省建昌府建昌県の人で、寛永9年(1632)に日本に渡来したが石橋を架ける技術指導者でもあったようである。しかし、この眼鏡橋は、正保4年(1647)6月の洪水で損害を受け、慶安元年(1648)平戸好夢によって修復がなされた。
川面に映るその姿から、古来より”めがね橋”の名で長崎の人たちに親しまれていたが、明治15年(1882)に正式に眼鏡橋と命名された。国指定重要文化財。長崎を代表する景色です。 |
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