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中島川の第8橋。最初、石造アーチ橋が寛文13年(1673)に架設されたが(架設者不詳)、享保6年(1721)閏7月の洪水で流失した。昭和57年(1982)7月の長崎大水害で流失した石橋は、寛政12年(1800)長崎奉行所によって銀12貫目で架設されたものであった。橋の側らに「寛政七年乙卯七月十九日 洪水舊橋落於是十二年庚申九月再造」の記録と、石工の5名の名前が刻まれた旧橋親柱がある。
昭和61年(1986)に昭和の石橋として再架設されたが、水害の危険を考慮して高い橋(アーチ橋)になり歩行専用橋として生まれ変わった。東に新橋町があることにちなんで、東新橋と命名されたが、現在、新橋町は諏訪町になっている。 |
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