|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
日本三名橋のひとつの錦帯橋。三名橋とは、山梨県大月市、桂川の急流にかかる「猿橋」、(1984年に現代の素材を使って昔の姿の橋がつくられている。)、富山県宇奈月町の黒部川に架かっていた「愛本はね橋」(今は、復元模型が残っているだけ。)になる。(日光の神橋、甲斐の猿橋と錦帯橋を日本三名橋という人もある) |
|
|
|
錦帯橋は、延宝元年(1673)、吉川広嘉によって架けられた木造五連のアーチが美しい橋だったが、1950年の台風による洪水で流失し、再建されている。平成の架け替え工事は16年3月に終了している。橋の全長は直線で193.3m、幅6.6mある。
木造アーチにみられる構造の精巧さが眼に焼きつく。創建当時の橋は、さぞ見る人をして感嘆させたことでしょう。当時の技術の最先端、今流にいえば最先端テクノロジ−の結集した錦帯橋ということになる。背後に見える岩国城の風情もよい。 |
|
|
|
|
|
|
|
春の錦帯橋の景観。T.Hさんより。 |
|