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<総合博物館>旧理学部本館
昭和4年(1929)に起工から2年を要して完成した、当時札幌市でも数少ない大規模な鉄筋コンクリート造建築である。スクラッチタイルを用いたロマネスク風の外観に、中央部の玄関や階段室上部のゴシック風意匠が加味されている。中央の階段室吹き抜け上部に見られるリブヴォールトは「アインシュタイ・ドーム」と愛称されている。平成11年(1999)総合博物館としてオープンし、平成13年(2001)に展示室をリニューアルしている。 |
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博物館の玄関を通り過ぎ、建物の周りを歩いて行くと蔦が壁面に拡がっている。緑〜黄〜赤と変化している。秋も深まると真っ赤になるのだろうか。立ち止まってしばし眺める。 |
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