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白壁と蔵・屋敷の町、てんびんの里など町全体がまるでタイムスリップした感じである。「しまつして、きばる」が心に残る。 |
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五個荘町は近江商人の発祥の地として広く知られ、白壁と舟板塀の蔵・屋敷や優雅な庭園など、町内のいたるところで見ることができる。近江商人とは、近江に本拠地をおく他国稼ぎ商人のことで、近江八幡・日野・五個荘から特に多く輩出した。その中でも五個荘出身の近江商人を五個荘商人と呼んでいる。五個荘商人はそのほとんどが江戸時代末期から明治時代の創業で現在も商社として多くの企業が活躍している。取扱商品は呉服・太物・麻布など繊維関係が主で、活動範囲は関東・信濃・奥羽地方と畿内が中心だった。 |
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五個荘商人の経営活動を支えていたのは勤勉・倹約・正直・堅実・自立の精神で先祖を大切に、敬神の念を常に忘れず、成功しても「奢者必不久」、「自彊不息」の心で、公共福祉事業に貢献した。(てんびんの里HPより引用) |
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