|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
鰊(ニシン)漁で財をなした三大網元のひとつ青山家の別邸(別荘)です。国登録有形文化財。その3代目娘、政恵が17歳の時、山形県酒田市にある本間邸に魅せられ大正6年から6年半余りの歳月をかけ建てた別荘が旧青山別邸です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
鰊(ニシン)漁が盛んだった時代の道具類など。時代を感じさせてくれる。 |
|
|
|
|
|
<鬼瓦>
鬼瓦とは、屋根の棟の端に用いられる飾り瓦の総称で、その形は、蓮華文や鬼面のほか、家紋や植物など様々です。
この鬼瓦は、当別邸のの創建時に葺かれたものだが、中には「水」の文字の入った瓦もあり、火災防止の祈願を込めていたのかもしれません。 |
|
|
|
|
|
<石狩挽歌・記念碑>
屋敷内の一角に「石狩挽歌」の記念碑がある。なでここに記念碑があるのかよく分からないが、ニシン漁に関わってのことなのでしょうか。 |
|
|
|
|
|
旧青山家別邸は、主屋、文庫蔵、板塀の3件で、いずれも大正12年(1923)建築。主屋は東西に玄関があり、内部は春慶塗のぜいたくな造り。文庫蔵などの屋敷構えも残り、往時のニシン漁の繁栄を偲ばせる。
その規模は、約1500坪の敷地内に木造2階建てで建坪は190坪。家屋の中は6畳〜15畳の部屋が18室ある。それぞれに趣が異なり、金に糸目をつけず建てられた豪邸です。 |