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白と黒の碁盤目が斜めに交差するなまこ壁は、平瓦を貼り付け、格子型になった目地の部分を漆喰で馬乗り型や四半型に盛り上げて塗る。下田で見られるなまこ壁は、土蔵や民家で使われていた。竹で骨組を作って、その上から土を何層にも重ね、平瓦を張り、水の侵入を防ぐため、しっくいを盛り上げたものです。その盛り上がり方がなまこに似ているところから、なまこ壁と言われるようになったそうです。全国各地で見られるが、主に土蔵とか大名屋敷や城壁の外壁などで見ることができる。 |
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幕末・日米下田条約が締結された了仙寺から出て小さな川に沿って歩く。この道は「ペリーロード」と命名されていた。その道沿い(川沿いかな)で見かけたなまこ壁の家。通りの景観に溶け込んだ情緒ある景色である。 |
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