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「中町のこみせ」(木造アーケード)通りに面している高橋家住宅。 |
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<高橋家の建築年代>
宝暦13年(1763)頃と推定され、築後200数十年経過している。その間、大火事や地震などの被害にもあっていない。
<建物の構造・様式>
木造・一部二階、間口10.9m、奥行き20m、切り妻造り妻入りで、亜鉛引き鉄板ぶき、東西に「こみせ」付き。
<特徴>
津軽地方の典型的な商家構造で、吊り上げ式大戸・通り土間・吹き抜け天井、出格子窓などを具備。
<高橋家由緒>
享保2年(1717)、この地に住みつき、代々理右衛門を襲名。黒石藩御用達の米商。屋号は「米屋」 |
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昭和48年(1973)国指定重要文化財に指定される。現在は、高橋家14代当主の高橋さんが奥の土間で喫茶店を営んいる。見学料は無料だが、所有者の個人住宅のため、限られた期間、場所だけの公開になっている。 |
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