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ひがし茶屋街・にし茶屋街とともに、かつて栄えた金沢三茶屋街の一つ主計町(かずえまち)茶屋街である。浅野川大橋から中の橋までの浅野川南岸にあり、紅殻格子の伝統的家屋が立ち並ぶ町並みは、美しく情緒ある趣を醸し出している。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。 |
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主計町の路地の様子と下段は浅野川大橋から見た主計町の景観である。川沿いに美しい格子戸の料亭が立ち並んでいる。川沿いの看板には「主計町料理料亭街」と記されている。
主計町の由来は、大坂夏・冬の両役に功を立てた加賀藩士富田主計邸地があったところなのでこの名がついたといわれている。
主計町という町名は、昭和45年(1970)住居表示に関する法律により尾張町2丁目に変更したが、金沢市と住民の強い希望で、平成11年(1999)10月1日に主計町の町名を復活させた。
金沢出身の泉鏡花は隣町で生まれ育ったことから、少年時代はここが遊び場だったようだ。 |
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