|
|
|
|
|
|
|
|
旧華頂宮邸は、昭和4年(1929)に華頂博信侯爵邸として建てられたもので、神奈川県内にある戦前の洋風住宅建築としては鎌倉文学館とともに最大規模の建築物です。
外観はハーフティンバーと呼ばれる西洋の民家調で、極めて整然かつ古典的な意匠となっている。建築物の内部は、玄関ホールの小ヴォールトと呼ばれる珍しい天井や洋室にあるマントルピースなどが魅力的な空間を演出している。フランス式庭園では、バラやアジサイなど四季折々の花や緑を楽しむことができる。 |
|
|
|
木造3階建て、洋小屋組。敷地面積・約4500u。建物延べ床面積・577.79u。屋根・銅板葺き。外壁・木骨モルタル塗り。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2階のベランダへの出口、1階洋室のマントルピース、玄関ホール、2階の和室などの建物内部の様子。(4段目以降の画像はHさん提供) |
|
|