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林芙美子にゆかりの深い小路で、入り口には、『林芙美子が多感な青春時代を過ごした林文学の芽生えをはぐくんだ家の跡です』の石碑がある。林芙美子が、学校に行くときに毎日通っていたそうです。彼女は尾道第二尋常小学校(現土堂小学校)尾道高等女学校(現尾道東高等学校)に通っている。この小路は、雰囲気として小路というより路地裏という感じもする。長さにして50mあるかどうかぐらいの非常に短く狭い通りである。「うず潮小路」の名前は、NHKドラマ「うず潮」にちなんで付けられた。(林芙美子は小説「うず潮」を書いている)
海岸側から「うず潮小路」に入ったが、小路の先から逆方向の海岸側を見ると、少し前の時代に戻ったような懐かしい景観にホッとしたような気持ちになった。 |
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