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素封家であり、2代目町長、濃明銀行の創始者として町の発展に功績のあった故橋本幸八郎氏宅の年貢米を納めた米蔵と、江戸時代から続いた旧家の、呉服問屋の反物類を入れた蔵の並ぶ路地です。蔵の白と黒のコントラストがあざやかです。この黒い羽目板は、数個の桟〔さん〕を取りはずすと、すぐに一面の土壁となって防火壁の役目をはたし、窓を閉ざせば外からの火を防ぐ仕組みになっている。
この坂道を上ると大正村役場に出る。また、この坂道は明知城址への登城口、また、八王子神社、遠山氏菩提寺および歴代の墓、明智光秀公供養塔への近道でもある。 |
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