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鯉の泳ぐまちは、この地域の町内会の人たちが町内を流れる清冽(せいれつ)な水路を生かしたまちづくりと、子供たちの豊かな心を育てるために、昭和53年(1978)7月水路に鯉を放流したのが始まりです。
その後、放流には町内会を中心に市や島原温泉観光協会、愛鯉会などの団体をはじめ多くの市民が協力し、水の都・島原を代表する名所になっている。
島原には、至る所に湧水がある。昭和60年(1985)1月、環境庁から「島原湧水群」として日本名水百選に指定されており、この流れもその一つです。 |
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<湧水庭園「四明荘」>
湧水庭園「四明荘」(しめいそう)は、豊かな湧水を利用して造られた独特の風致景観から成る近代の住宅庭園であり、四方の眺望に優れることから、主屋は「四明荘」と名付けられた。
庭園は、昭和初期に禅僧を招いて作庭したものと言われ、主屋は、大正初期に建築されている。屋敷は、正面と左側面の二方に池に張り出す形で縁を廻しており、一段高い座敷から庭園を見下ろすような形は、座敷と庭園が一体となった見事な景観です。
一日におよそ1,000トンの湧水が池へ流れ、鯉が泳ぎ、赤松や楓、杉苔など四季を美しく彩る。島原を代表する屋敷です。国の記念物に登録されている。 |
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「鯉の水辺路」の場所を探す。車を止め、歩いている方に尋ねる。その方に大変親切に教えていただき、その上、自分の家の駐車場が今空いているので、そこに留めて行けば近いからとのこと。恐縮したが親切に甘えて車を留めさせていただいた。そのおかげでじっくり散策することができた。ありがたいことです。
県外の者で地理不案内、旅先でこんな親切な方に巡り会い嬉しかった。 |