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ここは、神神代の昔、武天皇の孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫国統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、この丘に立ち、四方をのぞまれた。このことから、「国見ヶ丘」と呼ばれるようになったと伝えられている。
国見ヶ丘は、標高513mあり、五ヶ瀬川に沿って高千穂盆地、西に阿蘇五岳、北に祖母山の連峰、南には二上山に続く椎葉の山々を望むことができる。そして、ここは、雲海の名所としても有名です。残念ながら雲海は撮ることができなかった。また、この付近が民謡「刈干切唄」の舞台になる。 |
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