|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
八甲田山は、青森市の南にある火山群の総称で八甲田山という単独の名前の山はない。日本百名山の一つ。
八甲田山が広く知られるようになったのは、「八甲田雪中行軍遭難事件」からだろう。これは、明治35年(1902)、青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に吹雪に遭遇し、遭難したものである。この雪中行軍の様子は、新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」に書かれている。また、この小説をもとに映画「八甲田山」」が作られた。
この辺りは日本でも有数の豪雪地帯であり、掲載画像は5月中旬に撮ったものである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
麓から標高1,324mの八甲田山・田茂萢岳山頂まで(2,459m)は、八甲田ロープウェーが運転されている。5月でも上に上がって行くしたがって雪が増えてくる。 |
|