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桂浜の西側にあり突き出た岬が龍王岬です。東側には龍頭岬(りゅうづざき)があり、この2つの岬の間の浜が桂浜になる。岬の先には海津見(わたつみ)神社(龍王宮)がある。(2段目画像)
・祭神:大綿津見神(おおわたつみのかみ)
・創建:不詳(伝 長宗我部時代とも)
・神徳:海上安全、漁業豊登、祈雨祈晴、商売繁盛、良縁成就
<桂浜由来>
古くは嘉列浜、嘉津浦浜、勝浦浜などと記され、色の浜ともいわれた。江戸時代には勝浦浜村が独立していたが、その後浦戸村に含まれた。
いつの頃よりカツラウラがカツラと転化し、月の名所であることから、月に生えると言われる。桂の字が当てられ、桂浜となった。土佐五代藩主、山内豊房の命名とも言われる。 |
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