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入道崎は、男鹿半島北西端にあり、日本海に突出する岬。北緯40度のモニュメントが作られている。海岸は、日本海の荒波による浸食(波食)によって荒々しい海岸風景になっている。(男鹿国定公園)
岬にある、白黒の縞模様の灯台・入道埼灯台が岬のシンボルとなっている。 |
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<入道崎の地名の由来>
昔、難破した船が3昼夜にわたり海をさまよい、なすすべもなく一心に神仏へ祈ったところ、一条の光が海上に輝き渡ったとのこと。この光をたどっていけば陸地につけると信じた船乗り達は、力を合わせこぎ出し、とうとう大きな岩のある岸に着くことができた。命拾いした船乗りは、この大岩に感謝の念を込めて「明道(あけの明星)の岩」と名付け、このミョウドウがニュウドウになったといわれている。 |
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