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御前崎から天竜川河口までの約30qほどのなだらかな起伏が太平洋側最大級の砂丘地帯・浜岡砂丘です。天竜川から流出する土砂が沿岸潮流に乗り、強い西風によって運ばれてできたものです。この地域では飛砂による被害が多く、そこで、堆砂垣を立て西風をあて風力が衰えて砂が垣根に堆積していく。砂の堆積が増えると、さらに堆積垣を補充していくという方法で付近の農耕地等への飛砂の侵入を防いでいる
また、砂丘の芸術ともいえる風紋を見ることができる。強い西風が砂を転がし、飛ばして風紋をつくり、また消していく。その繰り返しが風紋になる。
冬の砂丘は人気もなく寂しいが雄大である。 |
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