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<蔵本通り「飛躍の塔」>
蔵本通りの一番南にある「出会いの広場」に立つこのモニュメントは、呉の産業をテーマとしており、足元には呉市で建造された世界最大級のタンカー「日精丸」のスクリューをタイル模様でデザインしています。
スクリューしっかりを踏みしめ、明るい未来向かって力強く伸びようとする呉の姿をシンボル化しており、塔にはドイツ製のカリヨン(鐘)が12個付けられ、1日4回呉出身の作曲家藤井清水の曲を奏でている。 |
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<蔵本通り「水の広場」>
水の広場は、呉の豊かな自然、とりわけ市民生活との関わりの深い”水”をテーマとした広場です。
「くれ」の名の由来は、呉市にある九つの嶺、つまり「九嶺(くれ)」からきているという一説があることから、この広場の意匠は、自然豊かな九つの嶺から湧き出た水が二河峡、二級峡に代表される美しい峡谷で合流し、やがて呉の市街地を流れ、白砂青松の瀬戸内海へ注ぎ込み渦潮となるまでの”水”のドラマを演出している。 |
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<戦艦「大和」の主錨>
名称 |
戦艦「大和」15トン主錨(複製) |
型式 |
「ホールス」型無かん式錨 |
寸法 |
・全高 5.472m ・全幅 2.834m ・重量 15トン |
(大和型戦艦の主錨の大きさには、12トンから15トンまで諸説あるが、今回の製作にあたっては最大の説をとっている) |
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「緑と水それに文化にあふれた潤いのあるまちづくりで、市民の生活にゆとりを」目的に、都市景観形成モデル事業の一環で整備された。蔵本通りの門の役目を果たす出会いの広場、また水の広場、集いの広場、芸術の広場、こもれび広場、花の広場と、レンガの歩道等からなっている。
なお、蔵本通りは、都市景観形勢も出る事業の一環で整備され、昭和63年(1988)に建設省(現・国土交通省)の「手づくり郷土賞 やすらぎとうるおいのある歩道30選」、翌年に、日本公園緑地協会の「日本都市公園100選」に選ばれている。 |