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風蓮湖は周囲約96qの海水の混ざる汽水湖です。ここから見える景色は風蓮湖全体の1/10程度で、湖周辺には広大な湿原や森林、砂丘など変化に富んだ自然環境が残っている。
タンチョウの重要な生息場所で、オオハクチョウの食料となるアマモが沢山有り、冬には、漁のおこぼれを狙うオオワシなど猛禽類が集まって来る。多くの野鳥にとって休息地であることからラムサール条約湿地にも指定されている。
風蓮湖の名前の由来は、風蓮=アイヌ語の「フーレ(赤く染まった水)」から名付けられたとされている。野付風蓮道立自然公園 |
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<代表的な動植物>(道の駅スワン44ねむろ にて) |
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<エトロフウミスズメ>(上左画像)
体長:約24p 翼開長:約45p
北海道では冬にやってくる冬鳥。アンテナのような飾り羽がかわいい。根室では港でも見られることもある。
<エトピリカ>(上右画像)
体長:32〜41p 体重:約620g 食物:オキアミ、小エビ、イカナゴ
アイヌ語でエト=クチバシ、ピリカ=美しいという意味。オスもメスも派手な顔をして、派手なほうがもてるらしい。海岸の崖の上の土の部分に穴を掘り巣を作る。冬には黒っぽく地味になる。日本では北方4島以外では根室のユルリ・モユルリ島で数つがいが繁殖している。 |