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お茶の水の聖橋から、東京医科歯科大学の校舎を見上げると正面の校舎の最上部に大きな壁画レリーフ(10号館壁画レリーフ)を見ることができる。後ほど調べてみると下記の事を知る。
これは、東京医科歯科大学の3つの基本理念「教育」「研究」「診療」が刻まれている。中央はヴァチカン宮殿「署名の間」に描かれているラファエロ作「アテネの学堂」であり、対話による教育の原点を表し、左は医学の父ヒポクラテス像とあるべき医師の心得とされる「ヒポクラテスの誓い」、右は1846年、歯科医師モートンによる世界最初の全身麻酔公開実験を描いたロバート・ヒンクリーの作品です。
医歯学総合研究科・保健衛生学研究科の誕生により大学院重点化大学となった本学が、21世紀を迎えた今日、世界的拠点となるべく歩み始めたことを記念して作製されたものです。 |
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