|
|
|
|
|
|
尼崎港から見えたテーマパークを想わせるエントツ。初めはてっきりテーマパークと思っていた。地元の人に聞くと大阪市の焼却炉とのことだった。ゴミ焼却炉のエントツとは予想外であった。大阪市環境事業局の舞洲工場である。夕闇迫る中、超望遠で撮ったため不鮮明になっている
大阪市では、適正な廃棄物処理と環境保護を目指し、舞洲に新工場を建設しました。 この舞洲工場には、焼却施設と粗大ごみの破砕施設が併設され、最新の公害防止施設の採用や最大限の余熱利用を行うだけでなく、環境保護建築でも有名なオーストリア・ウィーンの芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーさんに外観のデザインを依頼し、既に多数の見学者が訪れ話題になっています。
積極的な建物緑化に取り組み、テラスや窓にも植樹をおこなっている。また発電電力を使用して夜間照明もおこなっている。ダイオキシン対策は、コンピュータによる安定した高温運転+バグフィルタの採用+触媒脱硝装置で排ガス中濃度を0.1ナノグラム以下とする。飛灰のダイオキシンは加熱脱塩素化装置で分解。(大阪市環境事業局HPより引用) ウィーンのごみ焼却場 |
|