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兵庫県南丹市美山町の茅葺き集落に立つポスト。
日本で郵便制度が始まった明治4(1871)年に、日本で最初のポストも誕生した。脚付の台に四角い箱をのせた木製ポストは、書状(手紙)を集める箱であることから「書状集め箱」と呼ばれ、郵便の開業を知らせる「太政官布告」、郵便の利用方法を知らせる「書状を出す人の心得」、あて地別の郵便料金と届くまでの時間を知らせる「各地時間賃銭表」が付けられていた。
書状集め箱は、東京に12カ所、京都に5カ所、大阪に8カ所、そして3都市を結ぶ東海道の宿場62カ所に設置された。(逓信総合博物館hpより引用) |
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兵庫県神戸市の有馬温泉の一角に立つポスト。 |
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静岡県三島市の一角に立つポスト。
<郵便差出箱第一号丸型ポスト>
明治4年(1871)に設置された日本最初のポストは、「書状集め箱」と呼ばれた。その後、木製黒塗り「郵便箱」になり、明治34年(1901)鉄製赤色「俵谷式ポスト」が考案された。そして、「丸型庇付ポスト」を経て、昭和24年(1949)から、「郵便差出箱第一号丸型ポスト」となり、20世紀の郵便の象徴(赤いポスト)として人々に親しまれてきている。
今日、郵便取り扱い数量の増加、郵便物の大型化により、郵便ポストは大型のものに切り替わった。(ポスト横の説明文プレートより引用) |
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富山県南砺市の相倉合掌集落は豪雪地帯である。世界遺産に指定されている相倉集落の中、雪で埋もれてしまいそうなポスト。真っ白な雪と真っ赤なポストの対比がまぶしいくらいである。 |
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中央区日本橋人形町の甘酒横丁を散策していると見かけたポスト。 |
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真言宗豊山派総本山の長谷寺(奈良県桜井市)門前通りの角にある郵便ポスト。 |
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北海道函館市の外国人墓地からの帰り道で見かける。秋の陽射しをうけ輝いている。 |
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<メモリアルポスト>
メモリアルポストは、郵政事業庁発足と丸型ポスト誕生百年を記念し、お客様の投票によりデザイン決定した特殊ポストで、平成13年(2001)10月31日に設置された。北海道札幌駅前にて。 |
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「みちのくの小京都」といわれている角館町(秋田県仙北市角館町)の武家屋敷を散策しているときに見かけたポスト。黒塀の前に赤い姿が人目を引いている。元旦の光景。 |
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このポストは、宿場町島田の「歴史・文化ゾーン」の町なみの景観に合わせて設置したものです。
日本の郵便ポストは、明治4年の郵便創業にあたり、東京に12箇所、京都に5箇所、大阪に8箇所のほか、東海道の各宿駅に設置されたのが始まりです。当時のポストは、江戸時代の「目安箱」に似た角型の木製でした。
このポストはその後、形式が改正され、明治20年頃に使用されていたもので、全国的にも珍しく、数少ないポストの一つです。 |
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滋賀県彦根市・彦根城近くの「夢京橋キャッスルロード」で見かけたポスト。江戸時代の風情を感じさせてくれる街並みに溶け込んでいる。 |
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JR長崎駅の正面に立つ郵便ポスト。ポスト側面には長崎くんちの蛇踊りを思わせる絵柄がある。通行人には分かりやすく便利な位置にある。 |
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JR島原駅の横に立つ郵便ポスト。市制施行五十周年(平成2年)と書かれている。〒のマークを見て、郵便ポストだと思った。 |
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近江八幡の歴史的景観の中に立つポスト。 |
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夕暮れに近づく頃、銀山温泉(山形県尾花沢市)に立つ郵便ポストを見る。色合いがやや違う。黄色みがない。 |
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金子みすゞの故郷である山口県長門市仙崎の「みすゞ通り」の郵便ポスト。 |