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静岡県西部地方(遠州地方)の北部・長野県と接する北遠地方を流れる川である水窪(みさくぼ)川では、カマツカ、カワヨシノボリ、ヌマチチブ、カジカ山女魚、アマゴ、岩魚(イワナ)、ウグイ、オイカワ、アユカケ、鮎(アユ)がいる。よく釣れるのはアマゴ、アユ、オイカワ、ウグイだそうです。一番多くいるのはウグイです。
渓流釣りは大変魅力的で楽しい。それと共に、川沿いに咲く桜を眺めるのも嬉しい。穏やかな春風にあたりながら、のんびりと一時を過ごすのも至福の時間である。 |
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9月初旬に川沿いを通る。釣り人が何人かいるのが見える。水窪川に生息する魚の看板があった。下に記す。
<カワヨシノボリ>
6pほどの茶色く細長い魚で飛び出した目をしている。背びれが2つあるのも特徴です。河川の上流から中流の流れが緩やかな場所にいる。
<アカザ>
10pほどのナマズの仲間です。水のきれいな川の上流から中流の石の下や間に潜み、主に夜活動し水中昆虫を食べている。8本のヒゲがあり色は赤っぽく背びれと胸びれのトゲに毒がある。きれいな川の指標になる。
<アマゴ>
渓流魚を代表する魚で、大きさは約20pほどになる。体に小判型の模様があり、美しい魚で渓流の女王とも呼ばれている。地元では、アメノウオ、アメとも呼ばれている。
<アユ>
河川の上流から下流にわたって見られる魚で、約20pほどになる。体は細長く背中がやや盛り上がり、口先がとがっている。釣り上げるとスイカのような独特の香りがある。
<ウグイ>
河川の中流に多い魚です。主に淵の底にすんでいる。体の色は背中が暗青褐色です。腹は銀白色をしている。春の産卵期には朱色の縦線が体全体に見られる。
<オイカワ>
20pほどの大きさで体は茶色っぽい色、腹は銀白色をしている。流れの速い川の中央あたりにいる。 |
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