|
|
|
|
|
|
大正15年(1928)噴火の融雪型火山泥流から白金温泉街や美瑛町市街地等を保全するため砂防設備が整備された。昭和63年(1988)に噴火した十勝岳の泥流対策のため、ブロック堰堤が設置された、このブロック堰堤は、噴火時に美瑛川を流下する泥流をせき止め、下流を守る役割を果たす。ブロック堰堤の背後に、河川水が滞留し「青い池」となった。 |
|
|
|
|
|
水に含まれる温泉成分・硫黄成分などにより木が枯れ、池の水が青く(コバルトブルー)なっている。雨が降った後は、エメラルドグリーンなどコバルトブルーにはなっていないようです。
<青い池が青く見える理由>
上流の白金温泉地区で湧出している「白ひげの滝」などからアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成される。太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し、波長の短い青い光が散乱されるため、青く見えると言われている。 |
|