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1590年頃大規模に進められた、豊臣秀吉の京都大改造により開かれた通りである。平安京の高倉小路と東洞院大路の間にできた通りであることから間之町通(あいだのまち)と呼ばれるようになった。 |
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御所の南側、丸太町通から間之町通に入る。一路南に向かって歩いて行く。何軒かの町家建築を眺めながら進むと、こどもみらい館の現代風建築に出会う。やや違和感や戸惑いを感じながら「こどもみらい館」の横を通り抜ける。失礼ながら外観だけでも町家風にしてくれればと勝手ながら感じてしまう。身勝手な思いかな。 |
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再び京らしさを感じさせてくれる景観に出会う。 |
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通りの角にバイク専門店がある。前輪が2本あるオートバイを展示してある。正確ではないが90数万円の値段がついていたように思う。これはMP3 250RLという三輪スクーターであった。 |
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御池通の大きな交差点に出る。御池通はビルが建ち並び車の走行も多い。急に現代に戻ったような感じになる。 |
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御池通を渡ると角に在原業平邸址の石碑がぽつんと立っている。在原業平は、伊勢物語の主人公とみなされており、六歌仙、三十六歌仙のひとりに数えられている。平城・桓武天皇の孫にあたる人物である。
間之町通はやがて洛風中学校のところで行き止まりになる。姉小路通が左右を通っている。 |