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フランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部を通り、サンティアゴ・デ・コンポステーラに至る「キリスト教巡礼の道」のゴール地点。巡礼者は巡礼の証としてホタテ貝をぶら下げて歩いてる。また、水筒代わりのひょうたんを持つ人もいる。 |
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巡礼の道は、イベリア半島内で800q前後ぐらいあり、ピレネー山脈からだと900qぐらいになるようです。その道程の中で、バスや自動車を利用してもよいが、「巡礼証明書(コンポステラ)」をもらうためにはサンチャゴ・デ・コンポステラ到着前の最後の100km以上は歩かなければいけないとなっている。
巡礼路には道標があり、フランス側では「赤と白」、スペイン側では「黄色の矢印」の目印があり、それに沿って進めば道に迷うことはない。
なお、スペインのガリシア州内にある約200kmの巡礼道は、「熊野古道」(和歌山県)と友好姉妹道になっている。 |
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