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一般的にはくさり橋と呼ばれるが、正式には「セーチェニのくさり橋」という。ドナウ川に架かるブダペストの名所的存在の橋である。ドナウ川を挟んで西のブダ、東のペストを最初に結んだのがくさり橋である。
セーチェニ・イシュトヴァーン伯爵により1839〜1849年にかけて建設された。第2次世界大戦においてドイツ軍により破壊されたが、1949年に修復されている。
長さ380mの橋を2つのアーチ状の橋脚で接続している。橋脚の両端にライオンの石像があり、橋を守っている。
今でこそアーチ状の橋はあるが、1800年代にこの様な橋が造られたのは当時としては画期的なことだったろう。 |
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