チェコ写真紀行
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カレル橋
現存するヨーロッパ最古の石橋
プラハを流れるヴルタヴァ(モルダウ)川に架かる橋。ヨーロッパに現存する最古の石橋である。1357年に建設が始まり1400年に完成した。建設に50年以上もかかっていることになる。橋の長さは516m、幅は10m、16のア−チを持つ。橋を守るために3つの橋塔があり、旧市街側の塔はゴシック様式の建築として知られている。
橋の欄干には彫刻が並んでいる。その中で、カトリック(ボヘミア)の聖人ヤン・ネポムツキー像(旧市街側から8番目)の台座にあるネポムツキーのレリーフに触れると幸運が訪れるといわれており、観光客など多くの人が触れていく。そのためか表面はつるつるになって光っている。像の中には「聖フランシスコ・ザヴィエル像」があり、ザヴィエルを支えている一人が、ちょんまげをした日本人であった。(日本人らしくないが)カレル橋には大勢の観光客が押しかけ、ごった返している。
カレル橋のたもとから対岸の美しい街並みを撮る。
最初はプラハ橋と呼ばれていたが、1870年よりカレル橋と呼ばれるようになった。橋から見えるプラハの美しい街並みにしばし足を止める。橋のたもとには、橋塔が建っている。もともとは通行料の徴収とか橋を守るための役目だったが、現在は一般開放されている。
チェコ
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カレル橋
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