サンフランシスコを代表する建造物「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」(Golden Gate Bridge)は、サンフランシスコと北の対岸マリン・カウンティーを結ぶ吊橋である。(アメリカ西海岸のサンフランシスコ湾と太平洋が接続するゴールデンゲート海峡に掛かる)この橋は金門橋と呼ばれているが、橋の色は金色ではない。実際は赤色のように見える。本当はインターナショナル・オレンジと言われるオレンジと黒の混合色である。霧の中でも見やすく周囲の色とのバランスが良いつまり視認性がよいということで決定された。
橋の建設は1933年、開通は1937年であり、1959年までは世界最長の吊り橋であった。全長1970m、水面から230mである。
橋はサンフランシスコから北へ抜ける唯一の道であり、6車線の道路と歩道があり、中央分離帯は、上り下りの交通量によって移動する。ここはサンフランシスコの主要な観光名所になっているが、また自殺の名所にもなっているとのことである。この画像は1990年のものです。 |