世界3大滝の一つであるナイアガラの滝は、アメリカとカナダの国境であるナイアガラ川のエリー湖とオンタリオ湖の間にある。アメリカ滝(落差58m、幅330m)、カナダ滝(落差56m、幅675m、滝壺の深さ55m)、ブライダルベール滝(落差15m)であるが、規模の大きさからいってカナダ滝の迫力がすさまじい。滝壺に落ちる水量がアメリカ滝よりはるかに多い。
滝ができた当時は現在地より10qぐらい下流にあったそうだが、ものすごい水量で浸食され続けて今の位置になったそうである。浸食の速さは遅くなったが滝の後退は今でも続いている。
「ナイアガラの猛爆・背後」の動画は、滝の下に行って撮ったのだが、水しぶきがひどくてとてもカメラを構えていることができなかった。そのため、カメラ(レンズ)を保護しようととっさに動かしたため一部の画面の動きが激しすぎる。そのつもりで見てください。この画像は1990年のものです。 |