花紀行・花おりおり トップページへ  草花、花木、樹木などを巡る花紀行

草 花
・ヤチボウズ
・金鯱
花 木
・桜の品種new
・桜 松前紅玉恵
樹 木
・太宰府天満宮の大樟
・モッコク(佐倉)
実・五穀
・ピンクバナナ
・ハスの実
薬 草
・ウコン
・トウゴマ
公園・庭園
・佐倉城址公園
・鳥沼公園
花博
・モザイカルチャー博
・浜名湖花博2014
管理人
・管理人

ヒヤシンス 風信子・飛信子   静岡県浜松市
ヒヤシンス
アガパンサス アガパンサス
ヒヤシンス
 水栽培で知られるヒヤシンス。地中海沿岸原産の渡来種で、ユリ科の秋植え春咲き球根です。水栽培のほか鉢植えや花壇にも使われる。花色は白、青、ピンク、赤、黄色、紫など多彩、強い芳香がある。群植すると見栄えがする。
 ヒヤシンスの水栽培をやった。3個の同じ種類の球根をそれぞれ同じ容器に同じ場所に同時に置いた。1個は、じきに根が出た。しかし、他の2個は半月たっても短い根が4、5本出ただけ。その根も5p位で止まったまま。まるで腐ったような感じで水にゆらゆらゆれている。最初に出た根はぐんぐん伸び、容器の下まで太くたくさん届いている。同じ店で買い求め、同一条件でスタ−トした。
 私は、2個の球根はもうだめだと思った。半月も経過したのに成長する姿が見られないのだ。これ以上置いておいても成長は望めない。球根は、初めから腐っていたんでいたのではないかと思った。あまりにも成長の差が大きすぎる。日増しにぐんぐん伸び、見ていても気持ちがいい1個。それにひきかえ他の2個は初めにほんの少しだけ根を出し、その後は何も変化なし。
 ある日、私は、「球根が悪いので捨てることにする。」と言ってしまった。次の週にびっくり。なんと、捨てようとした2個の球根の根が伸び始めているではないか。それを見て、同じ種類の球根でもこんなに成長の差があるのか、成長の初期の姿だけ見て判断した自分の見る目のなさを恥じた。
 球根でもこんなに差があるのだ。まして、人間ならもっと大きな差があるはずだ。大器晩成という言葉があるが、大器でなくても普通でいい。どんな子供でも、成長のきっかけをつかんだときに根が出、芽が伸び始めるのだ。2個の球根は、2週間余のウオ−ミングアップ期間が必要だった。「2週間もたったのに」と思ったのは間違い。「まだ2週間しかたっていない」と思わなければ。2週間たって成長のきっかけを得たんだと。
 どんな人も、きっかけさえつかめばそのものの持っている内在的な力で成長を始める。時間は関係ない。ウオ−ミングアップの期間は人それぞれでいい。大切なことは、「どんな人(もの)もいつか必ず伸び始める」という気持ちで接すること。成長初期の姿にばかり目を向けないことだ。
 蒔かぬ種ははえない。はえるまで待つ心を基本としながらも、発根や発芽を促す手だても待つ心と同様に重要なことである。
草花
アカソバ アメジストセージ オオデマリ アゲラタム アネモネ
イソギク(磯菊) エキウム ブルガレ エンジェルス
トランペット
アガパンサス アマルクリヌム
アカンサスモリス イモカタバミ アマリリス ベラドンナ エキザカム エクメア
・ファスキアタ
エビネ 卯の花 アサガオ アークトセカ 藍の花
オルレア エンジェルヘアー アスクレピアス オオアマナ イソトマ
イナモリソウ オミナエシ
ケマンソウ カタクリ キキョウ ゲットウ キフゲットウ
皇帝ダリア グズマニア ギボウシ ゴクラクチョウカ クリスマスローズ
キバナコスモス コバギボウシ キダチアロエ 黄色いコスモス ガウラ
皇帝ヒマワリ クジャクアスター カキツバタ コルチカム 金鯱
クレマチス
アーマンディー
クレマチス カンタブリクス キノコ 黄素馨
コクリオオステマ コモチシダ グリーピング
ローズマリー
キンラン クリンソウ
ガッツァリア キングサリ キンセンカ カロライナジャスミン ガザニア
そば 水仙 スイートアリッサム ストレプトカーパス サラセニア
サルビア ジギタリス すみれ スイカズラ シラユキゲシ
ゼフィランサス
・カリナタ
ソリダゴ センニチコウ シバザクラ シラン
ショウキズイセン シュウメイギク シロハギ サフラン ステルンベルギア
サルビア
・インボルクラータ
白花紫蘭 スノードロップ ススキ シラー
芍薬(シャクヤク) スカシユリ ジラフ シシー(ナデシコ) ゾーヤ
センニンソウ シャガ サフィニアアート シコンノボタン サウスクリムソン
ジュエリータワー
タンポポ ツルニチニチソウ 釣鐘人参 地湧金蓮 ダリア
ツリフネソウ ドイツスズラン タカサゴユリ ツルバキア チョコレートコスモス
ダイヤーズカモミール ツワブキ タマスダレ ダッチアイリス 多肉植物
トケイソウ ツユクサ タイタンビカス トチカガミ ディコリサンドラ
ツキミソウ チングルマ
二輪草 ノアサガオ ノシバ ノシラン ノゲイトウ
ネモフィラ ネリネ
昼咲月見草 ブルビネラ バットフラワー ハニーベルズ ハナビシソウ
ベンガル ヤハズカズラ バショウ ベゴニア 彼岸花 ペンタス
ハゲイトウ ホトトギス ビオラ ヒメリュウキンカ ハナチョウジ
バイカモ プリンセチア 福寿草 ハイコモチシダ 半夏生
ホップ ブルーポピー ハマナデシコ パンパスグラス バンクシア
・スピヌロサ
ヒメツルソバ ホタルブクロ ヒヤシンス ハマアザミ ペーパーホワイト
ペラドンナ・リリー バビアナ
・ストリクタ
ポンテデリア 花筏 ヘレボルス
ムラサキハナナ マリーゴールド メドウセージ マツバギク 水芭蕉
ムスカリ ムラサキハナナス モミジアオイ ムラサキツユクサ マンデビラ
マツバトウダイ ミヤマキンバイ ミソハギ
薬師草 ヤマハッカ ヤマユリ ユーパトリューム ユリオプスデージー
ユーフォルビア ヤマハハコ ユキワリソウ ヤチボウズnew
リンドウ ラベンダ− ラッキョウ ロシアンセージ リコリス
ローズマリー ラッセリア ラケナリア ルエリア ルドベキア
綿 ワレモコウ

青いシクラメン
アロマブルー ライラックフリル
アリウム
ギガンチウム ヒルティフォリウム
オキザリス
プルプレア レグネリー バーシカラー
カシア
カッシア カシア コリンポーサ
カンナ
カンナ@ カンナA
ケシ
ケシ オニゲシ シャーレーポピー アイスランドポピー
コエビソウ
コエビソウ@ コエビソウA
コスモス
コスモス@ コスモスA コスモスB コスモスC コスモスD
イエローキャンパス オレンジキャンパス ディープレッド
シクラメン
青いシクラメン エレガントレディ
スイレン
スイレン(神戸) スイレン(浜松) スイレン(浜名湖) 熱帯スイレン
ハス
ハス(浜松) ハス(浜名湖) ハス(磐田) ハス(秋田)
花菖蒲
花菖蒲の品種@ 花菖蒲の品種A 花菖蒲の品種B 花菖蒲
ハギ
ハギ(島根) ハギ(静岡)
ハナニラ
ハナニラ@ ハナニラA
パピルス
パピルス@ パピルスA
バラ
バラの品種(農業高) バラの品種(岐阜) バラの品種(西尾) バラの品種(浜名湖) バラの品種(豊田)
日本名のバラ 香りのバラ バラ(神戸) ボトルの中に咲くバラ 青いバラ
ミニバラ ツルバラ 白いバラ ミニチュアローズ ピンクマザーズデイ
ピエール・ド・ロンサール ロイヤルローズ
ヒマワリ
ヒマワリ@ ヒマワリA ヒマワリB ヒマワリC はるかのひまわり
フジバカマ
フジバカマ(名古屋) フジバカマ(京都)
チューリップ
チューリップの品種 チュ−リップ(神戸) チュ−リップ(浜名湖)
リアトリス
リアトリス(名古屋) リアトリス(浜名湖)
ウンモンチク カンザンチク キンメイホテイ クロチク セイヒチク
ダイミョウチク ホテイチク キンメイモウソウ タテジマキョウチク ホウライコマチ
バンブー 金明孟宗竹 オオバヤダケ ハチク ヒマラヤカラムス
その他
乗鞍畳平の花



Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.